「婚活している女はブスばかり」と言っている男たちを見返すには?

夕焼けと男女

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婚活には様々な方法があります。

  • マッチングアプリ
  • 婚活パーティー
  • 結婚相談所

etc…

こういうところに登録している女のほとんどがブス。

美人がまったくいないというわけではないが、圧倒的に少数で競争率が高すぎる。

お金と時間を無駄にするだけなので、よくよく考えたほうがいい、と強気な発言をしているブログやサイトがかなり目立ちます。

所詮人間は外見で判断してしまう生き物なのです。

それを悪いこととは言いませんが、なんだか物寂しい気持ちになってしまいます。

小学生のころや、中学高校時代を思い出してみてください。

クラスの人気者は美男美女ばかりでしたか?

子供の頃は、容姿よりも先に人柄で評価されることのほうが多かったと思いませんか?

とはいえ、子供たちの場合は長い時間を同じ空間で過ごすことによって、同級生の内面に触れ、その人柄を判断することができます。

しかし婚活の現場だと、相手の情報量が少ないので、どうしても第一印象で判断することになってしまうというデメリットがあります。

その結果が、「ブスばっかりで可愛い子なんてほとんどいない。これじゃあお金を払って婚活している意味がない」になってしまうんですね。

非常にもったいない考えかただと思います。

本当の幸せっていったいなんでしょう?

可愛い奥さんを傍らに置いて、周りからうらやましがられればそれでいいのでしょうか?

性格や考え方がまったく合わなかったとしても?

婚活ブス女とはどんなひと?

鏡を見る女性

「婚活をしている女はブスかデブ」と言い切る男性のほとんどは、自分を省みたらどう?というレベルの人たちなので、本当は声高らかに言う権利なんてどこにもないはずなのです。

ハイレベルなハンサムガイなら、まずは早々に結婚してしまっているし、独身だとしても、もともと結婚願望が希薄で独身ライフを謳歌しているような人たちなので、婚活の現場に登場すること自体が稀だと言えます。

なら、だまされたとでも言い出さんばかりのノリで「婚活女はブス」と発言する低レベルの男性陣に対して、婚活女性はいったいどのように対処すればいいのでしょう。

まずは、男性の言う「ブスな女」とはどんな女性なのかをあげていきます。

【外見ブス】

  • 太っている
  • やせすぎ
  • 肌荒れ(ニキビ、くすみ、シミ、しわ etc…)
  • ヘアケアが不十分
  • 姿勢が悪い(猫背、がに股、O脚)
  • 歯並びが悪い(オーラルケアが不十分)
  • 骨格や顔のパーツのアンバランス
  • 目付きがおかしい

【内面ブス】

  • 話にまとまりがなく落ち着きがない(空回りしすぎで圧が強い)
  • 反応がうすい(やる気が感じられない)
  • 男性の職業や年収に異常にこだわる(自分勝手、棚上げ)
  • 自慢話ばかりする(他人に興味がない)
  • 勘違い発言(周りが見えていない)
  • ネガティブ発言(自己卑下、他人軽視)
  • お世辞ばかり言っている(ご機嫌取り)

人間は第一印象で判断してしまう生き物です。

外見的なマイナス要因のために、内側まで同じくくりにとらえられてしまうのはある程度仕方のないことです。

しかし、婚活の現場では必ずお互いに直に顔を合わせてやりとりをする時間があります。

このタイミングであなたの内面的な魅力が伝われば、そのギャップによって、相手側も「ちょっといいかも」と思ってくれることは十分に期待出来ます。

しかし、内面的なマイナス要因も持ち合わせている女性だと、

婚活男性

こいつ、見た目もやばいけど性格もやばい!

と思われてしまうのは必然ですね。

もし外見に自信がないのであれば、内面磨きに全力をあげていくよりほかありません。

大切なのは外側よりも内側

大笑い

先ほど挙げた「内面ブス」と言われる人の特徴を1つずつ見ていきましょう。

話にまとまりがなく落ち着きがない

お喋りが大好きなタイプの女性がこれに当てはまります。

とにかく喋ることが大好き。

重要なこととそうでないことの取捨選択ができず、手当たり次第に喋るので落ち着きのない印象を与えます。

お相手とうまく話せた。ちゃんとコミュニケーションが取れたと満足していても、振り返れば喋っていたのは自分だけで、相手がどんな受け答えをしていたのか覚えていないということも。

リリー

こっちに話すスキを与えない女性って確かに多いわね…。悪い人間でないことは分かるけれど、こういう女性と喋っていると、どうしてもフラストレーションがたまるのよね。

反応がうすい

話すのが苦手という女性に多い特徴です。

男性側が一生懸命話していても、「はい」「う~ん…」「わかりません」という短い反応しかできず、話が少しもふくらみません。

つねに受け身の姿勢で、自分から質問したり話のきっかけを作るということもないので、やる気がない、失礼な女性という印象を与えかねません。

本人はもしかすると、受け答えをするだけで精一杯、笑顔を作るだけで精一杯という状態かもしれませんが、相手側からしたら不可解なだけです。

リリー

どうしてこの人は婚活をしているんだろう?いったいどうしてここにいるんだろう?と男性側に思われても仕方がないわ。

男性の職業や年収に異常にこだわる

結婚とは男女が出会って、1つの新しい家庭を築いていくことです。

誰もが幸せになることを夢見ているわけですから、なにごとにも慎重になってしまうのは仕方のないことです。

その中でも、特に気になるのは男性側の年収や職業だと思います。

これらを1つの情報としてとらえるぶんにはいいのですが、中には絶対条件として異常なこだわりをみせる女性がいます。

婚活女子

年収500万円以下なんてありえない。結婚するなら絶対に公務員か専門職の男性じゃないと。

ここにさらに、性格が明るい、優しい、顔は中の上と条件が追加されていくので、それを端から見ている側は、「自分はどれほどのものなの?」「ちょっとわがまますぎない?」となってしまいます。

根本にあるのは、お金に困らない生活であったり、夫の職業を周りに自慢したいという見栄であったりするのでしょう。

結婚とは人と人との結び付きです。

職業やお金を結婚の第一条件にして、運良く理想の男性に巡り会えたとしても、相性が合わなかったり価値観が違いすぎれば、幸せになれる確率も減ってしまいます。

リリー

本人に悪気はないんだろうけれど、自分も選ばれる側だということはちゃんと自覚するべきよね。

自慢話ばかりする

自分が上質な人間であることをつねに意識していたい、周りからもそう思われたいという気持ちが強すぎて、口を開けば自慢ばかりしている女性がいます。

「毎年2回は海外旅行に行っている」

「知り合いに有名人がいる」

「服は○○というブランドのものしか着ない」

そういう話を自分からしているぶんにはまだいいのですが、たちが悪いのは、相手側の話に自分の自慢を被せてしまう傾向のある人です。

たとえば相手が、

ボクは昔料亭で修行していたので、料理が得意です。機会があればぜひあなたにも食べてもらいたいな

相手男性

と言ったことに対し、

婚活女子

私の友達の知り合いに有名ホテルの二つ星レストランで働いているシェフがいますよ。料理が得意なら、今度その方をご紹介しましょうか?

というようなことを、平気で口にしてしまうのです。

リリー

マウント取りしかしない女性は関わり自体が苦痛に思われかねないから、要注意よ。

勘違い発言

良かれと思ってやったり言っていることが裏目に出てしまうタイプの女性、周りにもいるかと思います。

こういうタイプの女性のいけないところは、どうして相手が不機嫌になっているのか、どうして自分が怒られているのか分からないということ。

理解ができないので、いくら悪いところを指摘しても本人は納得しません。

たとえば男性が、

ボクはおしゃれな服がよく分からないので、今日はメンズ雑誌を研究してそれなりにコーディネートしてみました。だけど慣れないからなんか様にならないなぁ…

相手男性

と謙遜したとします。

本来なら、「そんなことないですよ。とても似合っています」と言うところですが、勘違い発言女性は、本気でアドバイスをしてしまうのです。

婚活女子

シャツの色がちょっと明るすぎるから、もう少し暗めの色にしたら良かったんじゃないですか?そうすればバッチリ決まると思います。

リリー

あなたは他人にファッションアドバイスできるほど、自分がセンスがいいと思っているの?…ってきっと男性は思うわね。

ネガティブ発言

ネガティブ発言がすでに口ぐせになっている女性は、あまり良い印象を与えません。

「自分はもう若くない、男性はみんな若い女性が好きに決まっている」

「自分がこの年まで結婚しなかったのは、男性に傷付けられて男性恐怖症になっていたから」

こういうことを言いたくなる気持ちは分かりますが、聞いている側はただただ苦痛なだけです。

リリー

自分が責められているような気分になって、気持ちもどんよりしちゃうわね。お近づきになりたくないタイプだわ。

お世辞ばかり言っている

歯が浮くようなお世辞を言う女性は、相手も自分も気持ちよくなると思っているのでしょうが、それは勘違いです。

他人をほめるという行為は決して悪いことではありません。

ほめられて不機嫌になる人はいないでしょう。

ただ、それが過剰すぎるとわざとらしい、白々しいと思われて、かえって逆効果となります。

相手をほめて気持ちよくなっているのは自分だけなので、お世辞はほどほどにしましょう。

リリー

良い部分を言ってくれるのはありがたいけれど、言われすぎるとちょっと恐怖を覚えるわね。

「婚活女はブスばかり」と言わせないためには

外見に自信がないのなら、ギャップ効果で好感度を上げよう。

具体的にはどうすればいい?

内面の美しい女性をめざしましょう。

ということで、内面的なブスについて詳しく見ていきました。

もし、内面ブスに心当たりがあるという場合は、意識して改善していくようにしましょう。

そして、これは女性だけではなく、男性側にも同様に言えることです。

「婚活現場にはろくな女がいない。みんな売れ残り」

と言い切って被害妄想的な境地に陥っている男性は、自分自身も「婚活している男はみんなブサイクばかり」と言われているかもしれないということをつねに意識してもらいたいものです。

アラサー女子は結婚相談所を活用しよう

ブーケ

婚活の方法の1つにマッチングアプリの活用があります。

複雑な手続きがなく、気軽に異性と出会うことができるということで、活用している女性も多いことと思います。

有名なところだと、ゼクシィ恋結び、ペアーズ、Omiai、withなどがあります。

しかし、気軽に出会えるということは、それほど婚活に真剣じゃない異性も一定数混じっているということです。

中には遊び目的だったり、妻子がいることを伏せていたり、宗教や悪質商法の勧誘目的だったりする場合もあります。

アラサー女子は、時間が限られています。

マッチングアプリで嫌な思いをしたり、いいところまで行ったのに、いざ結婚話を持ち出したら相手にその気がなかったということも十分に起こりえることです。

貴重な時間を無駄にしないためにも、アラサー女子は婚活舞台を慎重に選びましょう。

おすすめなのは、結婚相談所です。

ネット上で気軽に登録できるマッチングアプリとは別で、カウンターでしか手続きができない相談所や、独身証明書の提出があったり、月額料金もそれなりにかかるということもあって、結婚に真剣な人間が集まっています。

結婚情報誌『ゼクシィ』で有名なリクルートの運営する『ゼクシィ縁結びエージェント』やオーネットの『楽天オーネット』などは、ネームバリューもあって安心感があります。

『パートナーエージェント』は、成婚率も高く、3ヶ月以内に出会いがなければ登録料を全額返金してくれたり、シングルマザーやミドル世代を応援する目的でリーズナブルな価格設定のコースも設けられています。

『ぽちゃ婚』はぽっちゃり女性を応援する結婚相談所です。

登録料や初期費用、成婚料などがすべて0円で、月額料だけで活動することができます。

さらに成婚すると成婚祝い金として5万円が贈呈されます。

成婚料を設けている結婚相談所が多い中で、逆に5万円を祝い金としていただけるというのは、粋な計らいですね。

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大手でネームバリューもあり、安心して婚活したい人。

 

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