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パートナーエージェントは仲人型の結婚相談所
結婚相談所には2つのタイプがあります。
データマッチング型 | 仲人型 |
データベース検索により、条件の合う相手を見つけ出すシステムで、自分から積極的に動ける人向け。アドバイザーはあくまでも助言程度の役割で、程よい距離感がある。
◎ゼクシィ縁結びカウンター、楽天オーネット、エン婚活 etc… |
専任のスタッフが付いて、相談や面談を繰り返しながら婚活開始から成婚まで二人三脚で進んでいくタイプ。恋愛経験や交際経験がほとんどなく、婚活に不安がある人向け。
◎パートナーエージェント、IBJメンバーズ etc… |
パートナーエージェントは、コンシェルジュと言われる専任のスタッフが活動開始から成婚までをフォローしてくれる仲人型の結婚相談所です。
仕事が忙しく自分でじっくりお相手探しをする時間がない人や、恋愛に奥手で交際経験が少ないため、自分にどんな人が合うのか分からないという人にはおすすめですが、ある程度恋愛経験があって自分で選びたいという人だと、少々煩わしさややりにくさを感じてしまうかもしれません。
この違いを知らずに成婚率や会員データだけで結婚相談所を選んでしまうと、入会したあとに「想像していたのと違う…」ということにもなってしまいます。
まずは自分がデータマッチング型なのか、仲人型なのかをじっくり考えてみてください。
パートナーエージェントの評判や口コミを検証
パートナーエージェントの口コミを調べてみると、どちらかというと悪い口コミのほうが目立ちました。
しかし、これは楽天オーネットもまたしかりで、会員数が増えれば増えるだけ様々な不安不満が出てくるのは、ある程度は仕方のないことなのかもしれません。
パートナーエージェント利用者の口コミ
サポートはあまり手厚くない。コンシェルジュのアドバイスも素人でも言えるようなレベル。コンシェルジュがすすめてくる相手も、言い方悪いですがほとんど質が悪い。
私のコンシェルジュさんは、とっても親身で今年無事成婚退会することができました。
このコンシェルジュさんがいなかったら成婚まではいかなかったと思います。
でも一緒に入会した友達のコンシェルジュさんは放置気味で、友達は不安になっていました。
私の場合、多い時には月10人以上、少ないときには1人という月もありました。
選んでくれるのでメリットはありますが、自分にとってはデメリットのほうが大きすぎましたね。というのも、コンシェルジュからしか紹介が来ないし、無料で申し込みも出来ません。
口コミを見てみると、専任のコンシェルジュやシステムへの不満を抱いている人が多いようです。
これはパートナーエージェントの婚活システム上、起こり得るべくして起こっていると言わざるを得ない面もあります。
というのも、パートナーエージェントは担当コンシェルジュからの紹介が基本で、自分で動きたい場合は有料となってしまいます。
相手の選出に関わることができず、紹介されるのを待つだけなので、
「どうして私にこんな(低スペックな)人を引き合わせようと思ったんだろう?」
ということも起こりえます。
ただ、コンシェルジュも希望条件や性格分析といったデータのみに頼っているわけではなく、ある程度許容できる部分などをあらかじめ聴取し、手動で検索しているので、まったく条件に合致していないということではないのです。
一見自分には合わないように感じても、実際に会ってみたら譲れる範囲だったということもあるかもしれません。
そこでフィーリングが合い成婚できたらラッキーですが、どう頑張っても生理的に無理!という場合は、どうしてもコンシェルジュへの不信感となって現れてしまいます。
コンシェルジュの考え……もしかしたら、自分の担当する婚活者にぴったりのお相手がいるかも知れないのに、データ情報だけではじかれてしまったら、せっかくのチャンスを逃すことになる。それはすごく勿体ない!
婚活者の考え……担当コンシェルジュを信頼してお相手探しをしてもらっているのに、どうして私の条件にマッチしない人ばかり紹介するのだろう。所詮他人事なんだろうか?
紹介型の婚活は、うまく利用できればとても効率よく便利なシステムです。
ただ、コンシェルジュとの意思疎通がうまくできなかったり、自分の意見が通しづらい環境だと、ちょっとしたズレがやがて大きなズレとなって、修復できない開きとなってしまうこともあります。
大きな料金が発生する結婚相談所ですから、この点はしっかりと見極めて決断したほうがよいでしょう。
パートナーエージェントのコネクトシップは自分で相手を探せるが…
パートナーエージェントは自らが主体となって、2017年にコネクトシップという会員相互紹介プラットフォームを設立しています。
これは相談所の垣根を越えて、たくさんの出会いにつなげることが目的で、画期的なサービスと言えます。
参画企業は以下の通り。
- ゼクシィ縁結びエージェント
- エン婚活
- NOZZE
- Yahoo!婚活コンシェル プラン
- OTOCON MEMBERS 婚活カウンター
- マリックス
- 日本結婚相談協会
- 日本仲人連盟
- エキサイト結婚相談所
- ichie
2019年1月現在、紹介可能会員数は24,439人です。
お見合いは28,298件成立しています。
基本、コンシェルジュがお相手を探してくれるのがパートナーエージェントのシステムですが、コネクトシップは登録すれば、自分で気になる相手を探すことができます。
ただし申し込みは有料で、1回につき2,000円が必要です。(プロフィール掲載は無料)
これはお見合いが成立してもしなくても発生する金額なので要注意。
コンシェルジュの紹介に物足りなさを感じるのであれば、コネクトシップを利用して自分で選ぶということも可能ですが、有料ということを考えると、何度も気軽に利用できるシステムとは言えません。
こういう点が結果的に利用者の不満を大きくしてしまうのかもしれません。
月に最低でも2人以上紹介してくれるのはありがたい。
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けれど、どう考えても私の条件にマッチしている相手とは思えない。
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コンシェルジュは私をマッチングさせる気があるんだろうか?
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とりあえず会ってみないと分からないと言われて会ってみたけれど、やっぱり無理。
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これなら自分で探した方が効率がいい。
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コネクトシップを利用してみよう。
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1回申し込みにつき2000円って…。なんだかんだで月々の金銭的負担が大きくなっている。
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コンシェルジュへの不信感
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私にパートナーエージェントは合わない
良くない口コミのほとんどは、上の図のような経路をたどっているものと思われます。
専任のコンシェルジュに一任してお相手探しをしてもらえるというのは、人によっては良いほうに働きますが、そこにはコンシェルジュとの相性もある程度関わってきます。
思うように婚活が進まず、負のスパイラルに陥ってしまったら、思いきって担当者を変更してもらうというのも1つの手です。
自分で選ぶことはできませんが、変更自体は可能なので遠慮せずにかけあってみましょう。
コンシェルジュとの相性が合わないと思う前に
口コミのなかには、コンシェルジュに「人格否定された」「容姿のことで失礼なことを言われた」「条件を変えろとばかり言ってくる」といったものも含まれています。
結果的にコンシェルジュへの不信感となり、退会してしまったという人が大半です。
しかし、短期間で成婚したという人の口コミを見ると、
コンシェルジュは時に厳しく、自分の至らない点(容姿、体型、会話内容など)を指摘してくるが、それをしっかり聞き入れ、一つ一つ改善点していき、1年もしないうちに成婚できた。自分ではわからない欠点を教えてもらえて良かった。
と、結婚という最終目的のためにコンシェルジュを最大限に活用して前向きに婚活していた様子がうかがえます。
確かに、自分で気にしている部分、あるいは良かれと思ってやっていたことを「それはちょっと…」と否定されるのは気分のいいことではありません。
しかし、それをしてもらえなかったらいつまで経っても、自分が成婚に至らない理由を知ることはできないでしょう。
第三者の客観的な目で自分の欠点を見つけてもらい、一つずつ潰していくことで可能性の幅を広げることができるのであれば、それは素直に受け入れるべき意見だと思いませんか?
うまくいかないことをただなぐさめて励ましてほしいだけなら、わざわざ仲人型の結婚相談所を選ぶ必要はありません。
データマッチング型で十分でしょう。
- コンシェルジュの助言にしっかりと耳を傾け、改善出来る人
- 打たれ強い人
- コミュニケーションをしっかり取っていける人
- ありのままの自分で勝負したい人
- プライドが高すぎて傷付きやすい人
- コンシェルジュとコミュニケーションを取っていける自信がない人
パートナーエージェントの婚活方法
パートナーエージェントでの婚活は、次のような流れで進んでいきます。
成婚コンシェルジュは、
人材育成やアスリート養成で成果が実証されている目標達成へと導く専門スキル(コーチング)を修得したプロフェッショナル
として、経験談や主観だけのアドバイスには収束しない幅広い成果を提供していくというコンセプトです。
PDCAサイクルに基づいて婚活設計をしていくので、無駄がなく婚活疲労も最小限に抑えられる工夫が成されていますが、具体的にPDCAとはどんな流れなのかというと、
- コンシェルジュからの紹介
- 希望条件によるデータマッチング
- EQを基にしたデータマッチング
- AIによるマッチング
- 写真による検索
- 相手からのリクエスト紹介
- 相手からのYes付き紹介
- 会員限定イベント&パーティー
- コンシェルジュ同士の連携による紹介
コンシェルジュへの不満はたいていこの中のどこかで起きるようですが、人によっては、PDCA自体がしっかり活用されていないと感じることもあるようです。
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パートナーエージェントの料金プラン
パートナーエージェントの料金プランは以下の通り。
エリアⅠ
コース名 | 登録料 | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 |
コンシェルジュプラスコース | 30,000円 | 95,000円 | 19,000円 | 50,000円 |
コンシェルジュコース | 30,000円 | 95,000円 | 16,000円 | 50,000円 |
コンシェルジュライトコース | 30,000円 | 20,000円 | 13,000円 | 50,000円 |
【関東】横浜店、大宮店、千葉店、船橋店
【中部】名古屋店、岡崎店、岐阜店
【東京】新宿店、銀座店、銀座数寄屋橋店、池袋店、上野店、丸の内店、町田店、八重洲店、渋谷店
【関西】大阪店、なんば店、京都店、神戸店、姫路店、奈良店
エリアⅡ
コース名 | 登録料 | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 |
コンシェルジュプラスコース | 30,000円 | 95,000円 | 16,000円 | 50,000円 |
コンシェルジュコース | 30,000円 | 95,000円 | 13,000円 | 50,000円 |
コンシェルジュライトコース | 30,000円 | 20,000円 | 11,000円 | 50,000円 |
【北海道】札幌店
【関東】高崎店、水戸店
【中部】静岡店、浜松店
【中国】広島店
【九州】福岡店、北九州店
エリアによって月会費が若干違ってきますが、登録料、初期費用、成婚料は一緒です。
ライトコースはいずれのエリアも初期費用、月会費がだいぶお安く設定されています。
ほかにも20代を応援するUバリューや、ミドル世代、シングルマザーを応援する特別価格が設けられています。
ゼクシィ縁結びエージェントや楽天オーネットのようなデータマッチング型の結婚相談所と比較すると、割高な感じがしてしまいますが、仲介型の結婚相談所でこの値段はとてもリーズナブルです。
自分にどんな人が合うのか分からない、仲介人にしっかりバックアップをしてもらいながら割安で婚活を勧めていきたいという人には、パートナーエージェントはおすすめです。
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パートナーエージェントの成婚率
パートナーエージェントの成婚率は27.2%(2017年4月~2018年3月の実績)で業界NO1です。
ただ、成婚退会については各社とらえ方がまちまちなので、一概に比較できるものではありません。
パートナーエージェント…交際中の2人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること。
某結婚相談所…婚約まで完了した状態。
交際に進展してパートナーエージェントを退会してもそこから先に進まず、結果的に破局してしまったということも起こりえます。
とはいえ、3ヶ月以内のお見合い実施率は99.4%(2017年1月~2018年12月)。
ほかの相談所だと、お見合い自体が成立せずに月日だけがいたずらに流れていくこともあります。
そう考えると、3ヶ月以内にほとんどの人が異性とコンタクトが取れるというのは、婚活のモチベーションアップにもつながります。
また、パートナーエージェントには出会い保証制度があり、3ヶ月以内に出会いにつながらなければ登録料を全額返金してくれます。(※コンシェルジュライトコースは対象外)
上記の口コミではこの保証制度を適用させたくないがために、こちらの意思に関係なくコンシェルジュがなりふり構わず引き合わせようとすると言っている人がいましたが、これもとらえ方次第です。
会ってみないと何も始まりません。
データを照らし合わせてはじき出されたお相手なのですから、まったく共通点が見当たらない、理解出来る部分が1つもないということではないのです。
あれこれと勘ぐるよりも、1つ1つの出会いを大切に前向きに活動していったほうが、自分のためにもなります。
会ってみた結果、まるっきり見当外れだったとしても、この出会いを無駄と思うか、1つの学びととらえるかで未来は大きく変わっていきます。
「物事には意味のないことなんてない」
大切なのはこの心がけ1つです。
婚活は減点方式ではいつまでたっても成婚しない
結婚は人生の大イベントの1つです。
まったく違う環境で生活していた男女がいくつかの共通点でむすばれ、その後数十年をともに過ごしていくことになるのです。
誰もが幸せで満たされた家庭を築きたいと思っているに違いありません。
そのためには、自分の意に反した相手を選ぶわけにはいかない。
もっと慎重に、こだわるところはしっかりとこだわって、理想に合致した相手を見つけないと…。
気持ちは痛いほど分かります。
しかし、こういう思考で婚活している限り、お相手は一生現れません。
なぜなら、すべてにおいて減点法で相手を見ているからです。
この減点方式の婚活の仕方は、厳しい言いかたになってしまいますが、自分が傷付かないための保険でしかありません。
コンタクトがうまくいかなかった理由は自分ではなく相手にあるのだと思っていたいのです。
これでは、結婚は遠い世界の絵空事で終わってしまいますよ。
本気で結婚したいと思うのであれば、まずはどんなにイメージとかけ離れた相手を紹介されたとしても、加点方式で接するということを心がけましょう。
その結果うまくいかずに拒否されたとしても、それは相手側の問題であって、あなたの問題ではありません。
相手の良い所を見つけられる思考を身に付けると、あなた自身がポジティブになっていくし、そうなることで自然と周りにも良い影響を与えるようになります。
結局パートナーエージェントはおすすめなのか?
結婚相談所は、仲介人があなたの代わりになってお相手を見つけ出してくれる場所ではありません。
あくまでも、同じ「結婚」という目標を持った人間が集まっているので、外の世界よりも出会いにつながりやすいというだけのこと。
そこで実際に動かなければいけないのはあなた自身であり、仲介人は困ったときの道しるべです。
そのことをしっかりと認識して婚活をすることができるのであれば、パートナーエージェントは少しの不足もなく、理想的な結婚相談所と言ってもいいくらいです。
仲介型結婚相談所のなかでは値段もリーズナブル、困ったときは専任コンシェルジュが相談にのってくれる、自分で探さなくてもコンシェルジュが自分に合いそうな人を探してくれる。
まさしく至れり尽くせりですね。
最後にパートナーエージェントのメリット、デメリットをまとめてみましょう。
- 仲介型の結婚相談所の中では価格設定が良心的
- 専任のコンシェルジュが付いてバックアップしてくれる
- コンシェルジュとの相性が合わないときは変更可能
- 定期的に面談があるので婚活の悩みや不安が解消されやすい
- 自分でお相手探しができるコネクトシップという制度もある
- 専任コンシェルジュの質にむらがある
- 専任コンシェルジュと相性が合わない場合がある
- 専任コンシェルジュとはいえ、複数人担当しているので自分から積極的に動かないといけない
- コネクトシップは申し込みごとに料金が発生する
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