非モテ婚活男性に「モテる男」の秘訣をすべて教えようと思う

希望の一歩

記事内に広告を含む場合があります

自分はモテると思っている男友達のアドバイスほど、あてにならないものはありません。

どんな男性が人気があって、一生お付き合いしていきたいと思われるのか?

それを知りたいのなら、女性に聞くのが一番正確で手っ取り早い方法です。

でも身近にそんなことを気軽に聞ける女友達はいない。

まさかお母さんに聞くわけにも…。

と頭を抱えている婚活男性に向けて、ここではモテる男の秘訣を女性目線から書いていきたいと思います。

モテる男は婚活が辛いとは言わない

カフェの男性

容姿がすぐれている男性がモテてしまうのは世の常ですが、それとて性格が明るいとか女性の扱いに長けているという要素があってこそのものです。

物心ついたころから熱視線を向けられて育ってきているので、どうすれば周りが喜ぶかを無意識のうちに理解してしまうのでしょうね。

こういうイケメン男性は早々と人のものになっているので、婚活現場に登場することはほとんどありません。

だからといって、端から見てもイケメンな婚活男子になにかしらの難があるのかと言ったら、たいそうな理由などないでしょう。

奥手すぎるとか、出会う女性に恵まれていないとか、男ばかりの職場でなんとなくタイミングを逃しているというだけのことなのでしょうね。

しかし、こういうイケメン婚活男子は、第一印象の良さですでに一歩リードしている状態なので、なんだかんだで数ヶ月で婚活を卒業していってしまいます。

では、顔面偏差値が普通以下、とりたてて人に誇れるような抜きんでた才能も持ち合わせていないという、ごく標準的な男性の場合はどうでしょう。

ここでもさらに二極化が起こります。

条件はさほど変わらないのに、一方はあっという間にカップリングし、もう一方は1年経っても2年経っても良縁に恵まれず、原因も分からないままに心身をすり減らしていく…。

なぜこんなことが起きてしまうのでしょう?

まずは自分に自信を持っているか持っていないかが大きな分かれ道です。

こんなことに思い当たる節はありませんか?

  • 自分の体裁を守ることで精一杯
  • 失敗するのが怖く、どうしても受け身になってしまう
  • ついつい誰かの批判をしてしまう
  • 自分なんかがという思いがあって、おしゃれをする気力が湧かない

プライドが高く臆病で、傷付いたり、逆に傷付けてしまうことをなによりも恐れているという人は要注意です。

自信のなさはどうとりつくろってもおもてに出てきてしまいます。

あなたはきっと、誰にでも優しい気持ちで接することのできる人間性の優れた人でしょう。

しかし、臆病でプライドが高いばかりに、周りから誤解を受け、何度も苦しい思いをしてきたはずです。

たとえば、贈り物をいただいてすごく嬉しい気持ちなのに、コミュニケーションにコンプレックスがあって、お礼の言葉を言うのが精一杯。

本当はもっと会話のキャッチボールを続けて、自分の嬉しさを相手に伝えたい。相手の喜ぶ姿も見たい。

けれど、へたくそな会話をして後悔する自分に会うのが怖い。

一言お礼は言えたんだからそれで十分じゃないかと励ます自分がいる一方で、どうしてもっと愛想良くできなかったんだと責める自分もいる。

どちらを選択しても、結局は自分を不甲斐ないと思ってしまうのをやめられないという悪循環…。

こういう性格の人は思い悩むことが見当たらないと、わざわざ過去の過ちを引っ張り出してきてまで自分を追い込む傾向があります。

なにかしら悩んでいないと落ち着かないのでしょう。

しかし、これほど無意味なことってありませんよね?

体は「此処(ここ)」にありながら、心は存在しない「過去」に飛んでいるんですから。

非モテ男子が自分に自信を付ける手っ取り早い方法

ウエディング

おっしゃりたいことは十分分かります。

「自分に自信があったらこんな性格にはなってない。今頃幸せな結婚生活を送っていたはずだ。自信自信って言うなら、その自信が付く方法を手っ取り早く教えてくれ」と言うのでしょう?

断っておきますが、物心付いてから数十年その性格で生きてきたのですよね?

そう簡単に自信家に切り替えができると思いますか?

できませんよ、普通。

できないんです。

人間には現状を維持しようとする本能がありますから。

しかし、自信のない自分を克服するだとか、努力して生まれ変わるなんていう考えをおこさなければ、もしかしたら少しは改善することができるかもしれません。

その方法を今からお教えします。

「まずは自信のない弱い自分を受け入れる」

抗うと余計な疲労が貯まってしまうので、前提として自信のない自分を受け入れるところから始めてみましょう。

その上で、

  • 使う言葉を変える
  • 服装や髪型を変える

ということをしてみてください。

難しく聞こえますか?

すごく単純な方法ですよ。

言葉をポジティブにしていくことで起こる変化

他の記事でも何度も触れていますが、私たちの脳は主語を理解することができません

他人に悪態を付いたとき、スッキリするどころか、むしろモヤモヤしてしまったという経験はありませんか?

あれも、他人に吐いたはずの言葉を、主語が理解出来ない脳が自分のこととしてとらえてしまったがために起こった現象です。

自分の体裁を取りつくろうために他人を非難するクセのある人は、今からでもやめてみましょう。

そして使う言葉は常にポジティブ。

気軽にできる訓練があります。

テレビを見ているとき、なんとなくタレントや芸人にダメ出しをしてしまうことってありますよね?

「この俳優最近よく見るけど、どこがいいんだよ」

「この芸人、相変わらずつまんねぇ~」

「うわ、整形ブス」

こういう何気なく出てくる言葉を意識してポジティブワードに変えてみるのです。

「この俳優、最近人気あるのか。うん、どことなく愛嬌があるな」

「あれ、いつもより今日のコント切れがあるなぁ」

「整形してちょっと可愛くなったかな」

毎日やっていると、今まで頭にかかっていたモヤがフワッと晴れたような気分になる日がやってきます。

そうしたら、あとは水を得た魚と一緒。

他人に投げかけた「愛嬌」「切れがある」「可愛くなった」というワードで自分自身がすんなりと心地良くなってきます。

服装を変えることでなりたい自分になれる?

服装が人間に与える効果は絶大です。

高級品を身に付けているとなんとなく背筋も伸びて目に力がこもったり、休日寝間着のまま過ごしていると、時間にルーズになって一日だらけて終わってしまったりという経験がありませんか?

お姫様のドレスを着ておままごとをしている女の子たちを見てください。

喋り方も顔つきも振る舞いも見事にお姫様になりきっていますよね。

仮面ライダーの変身ベルトを付けて戦いごっこをしている男の子たちを見てください。

見えない敵をバッタバッタと倒していく様は、仮面ライダーそのものじゃありませんか。

服装1つ変えるだけで、人はこれほどまでに変われるのです。

おしゃれに疎く、自分にどんな服が合うのか分からないという人は、骨格診断や顔タイプ診断を利用してみるのもおすすめです。

自分のスキルや得意分野を売り買いできるココナラでは、プロの診断士が顔写真を見て、ファッションアドバイスをしてくれます。

直接自分の顔写真を使って診断してもらえるので、手っ取り早く自分に似合ったファッションスタイルが知りたい人はぜひ利用してみてください。

\ 公式サイトでCheck ! /
ココナラ

 

書籍も出ているので、自分でファッションを一から学んでみたい人は目を通してみるのもいいかもしれません。

モテる男は気遣いができる

ティータイム

同じスペックなのに、どうしてあいつばかりモテるんだ…??

という疑問の1つ目は、「自分に自信があるかどうか」でした。

オドオドしていたり、会話が続かなかったり、目線が怪しい男性には女性ならずとも不安を覚えるものです。

悪いたとえですが、詐欺師は自信に溢れた笑顔や優しい口調で近づいてきて、簡単に人の心に付け入り、金品をだまし取っていきますよね。

自信に溢れた眼差しや言葉というものは、それだけでも相手に安心感を与えることができるのです。

さて、モテる男の秘訣2つ目は「気遣いができるかどうか」です。

これができない男性が最近増えているように思います。

女性が男性に求めているのは包容力です。

どんなにしっかりしている女性であっても、心の芯の部分では常に頼り甲斐のある男性を求めているのです。

デートで生じるお勘定はぜひ男性が全額支払うようにしてください。

レストランやカフェに入る際も、自分が先に入るのではなく、女性を先に通すようにしましょう。

緊張した女性が見当違いな発言をしても、「ありえない」とあしらうのではなく、常にアシストです。

モテる男の秘訣まとめ

希望の二葉

モテる男性は、顔面偏差値が高いから、高収入だからはある意味的を射ていますが、それ以外が充実していなければ、いずれ関係はほころんでいくでしょう。

それよりももっと重要なのは内面がいかに充実しているかです。

賢い婚活者はすでに分かっています。

幸せな結婚のためには、お互いの価値観が合うことや、お互いを思いやれる関係こそが大切だということに。

ということで、モテる男性になるために必要なことをまとめてみましょう。

【モテる男になるためには?】

  • ポジティブな言葉を使う
  • 服装やヘアスタイルを変えてみる
  • つねに女性ファーストで物事を考えるようにする