この女性を逃したら、もう理想の相手には出会えないかもしれない!
そんなふうにビビビときたら、なんとしても交際に発展させたいと思いますよね。
けれど、どうも自分に自信がない。
お見合いでおかしなことは言わなかったかな?ぎこちなくなっていなかったかな?次もまた会いたいですねと言ったけれど、彼女はどんな反応を示していたっけ?
考えれば考えるほど不安が増してきていたたまれない気分になってしまいますよね。
そんなときは一度頭を切り換えてリフレッシュです。
湯船に浸ってゆっくりするのもいいし、無料動画で普段見ないようなジャンルのものを見てみるのもいいかもしれません。
漫画や小説を読んで別世界にワープするのもアリですね。
すっかりリフレッシュができたら、ここでまた現実に戻りましょう。
あの女性を生涯の伴侶にするにはどうしたらいい?
Contents
女性は頼りがいのある男性にまた会いたいと思う
とにかく相手の女性に「この人素敵」と思ってもらえることが大切です。
では、女性が思う素敵な男性とはどういう人物でしょうか?
多くの場合、女性は男性に頼もしさを求めています。
- 経済力がある
- 腕力がある
- 気遣いができる
- 知識がある
- 表情に強さがある
etc.…
女性には強い遺伝子を残したいという本能があります。
たった1回の出会いでこれらすべてを判断されるのは理不尽な気がしてしまいますが、動物的な勘というものはなかなか侮れないものです。
自分はぬかりなくやったつもりでも2回目のデートを断られた場合、女性はたった数時間で、あなたに何かしら不安になる要素を感じたということです。
気に入った女性をどうにかものにしたいのであれば、第一印象はとても大切ですよ。
自分が上記の条件をすべて備えているかもう一度チェックしてみましょう。
経済力とは頼もしさの象徴
現在では外敵に襲われる心配などはありませんから、頼もしさの象徴は腕力よりも経済力があるかどうかです。
それはなにも年収がどうとか、貯金がどうとかという問題ではありません。
デートにまでつながったということは、相手側の女性は少なくともその条件はクリアしていると考えているはずです。
じゃあ自分は安心していい?
いいえ、違います。
経済力はデータ上で示すだけではなく、しっかりと態度で示さなければ意味がありません。
しっかり稼ぎはあるみたいだけれど、ケチな男性というのは以外と多いです。
初めてのデートの場所はカジュアルすぎずかしこまりすぎず、女性が好みそうなおしゃれなお店を選ぶようにしましょう。
そして割り勘などというケチなことは絶対にしてはいけません。
女性が遠慮して半分払うと言っても、「大丈夫ですよ」と短い言葉で断りましょう。
短い言葉というのは重要ポイントです。
緊張してしまうとどうしても言葉数が多くなりがちですが、ペラペラとしゃべりすぎる男性に貫禄を感じる女性というのは少数です。
頼もしさを作り出すためには短い言葉が効果的です。
そして2回目、3回目のデートにつなげることができたら万々歳です。
ここでも決してケチらず全額支払うようにしましょう。
本当にものにしたい女性なのであれば、絶対に妥協してはいけません。
腕力は自信の現れ
腕力というのは決して腕っぷしが強いという意味ではありません。
力があっても、現代社会において力を行使しなければならないような鬼気迫る瞬間は滅多に起きないでしょう。
では女性にアピールすべき腕力とは何を指すのか?
それはズバリ、姿勢です。
首筋から背骨にかけて凛としたラインを保っていると、たとえぽっちゃりしていてもガリガリであっても、自信に満ち溢れた印象を与えることができます。
自然界には体を大きく見せることでメスを惹き付ける習性のある野生動物がいます。
要はそれと一緒。
女性には強い遺伝子を残そうという本能がありますから、無意識のうちに頼りがいのある大きな存在を求めるのです。
これは実際に大きくなければいけないということではありませんよ。
デスクワークやスマホのいじりすぎで猫背になっていませんか?
姿勢の悪さは自信のないイメージを与えてしまいますので、意識して胸を張るようにしましょう。
筋力トレーニングをしなければならないとか、ダイエットをしなければならないという話ではありませんから、すぐにでも実行できますね。
気遣いは女性同様男性にも求められる
気遣いのできる男性はそれだけでも魅力的です。
勘違いしないでほしいのは、女性にヘコヘコしてご機嫌取りをしろという意味ではありません。
たとえば、お店に入るときは先に立って扉を開ける。
段差があったら一言注意を促す。
メニュー表が一つしかなかったら、先に女性に決めてもらう。
店員さんにも低姿勢で礼儀正しく接する。
この程度のことでいいのです。
しかし、この程度のことができない男性はあまりにも多いです。
おそらく幼少期から、やってもらうのが当たり前という受け身の姿勢で生きてきたのでしょう。
もらうことばかりで与えることをしてこなかった人間は、どうしても素直に相手に何かを提供するということができません。
与えるからには見返りがほしいと思ってしまうんですね。
そんなことはないと思われるかもしれませんが、物心が付くか付かないかのころから培われた性質というものは、半ば無意識の領域に支配されていますから、自分で自覚するということをしていかないと、なかなか改善は難しいです。
よく気が利く男性というのは人一倍周囲への観察眼が鋭いので、他の人が気が付かない些細な変化に気付いて、さりげなく手を差しのべることができます。
そういうそつのない人間に今更なれる気がしない…とあきらめないでくださいね。
ちょっとしたコツで気遣いのできる男性へと変われる方法があります。
身近にいる「こいつ気が利くな」という同僚や友人を思い浮かべてみてください。
いない場合は「こういう男性になりたい」という理想像をテレビや小説、漫画の世界から見つけ出してみましょう。
要は、そういう理想の男性になりきった生活を送ってみるのです。
子供のころ、正義のヒーローになりきって遊んだ経験がおありでしょう。
その瞬間、あなたは誰がなんと言おうと、正義のヒーローそのものだったはずです。
あの頃の感覚を思い出してぜひ実践してみてください。
これは心理学でいうアファメーションというものであり、スポーツ選手や成功者が取り入れている方法でもあります。
脳のしくみは複雑で奥が深いと思われるかもしれませんが、実は私たちが思っているよりも単純な臓器なのです。
アファメーション…自分を肯定的に捉えること。こうなりたいと思う理想像をイメージし、あたかもそれが本当であるかのように断定的な言葉を使う。
知識はひけらかすのではなくさりげなく匂わせる
知識=頭の善し悪しではありません。
相手女性に「すごい」と思ってもらいたい気持ちは分かりますが、間違っても悦に入って知識をひけらかすようなことはしないでください。
ここで言う知識とはあなたが長い歳月を経て培ってきたものではなく、「話題」として関心をよせられる種類のものです。
大事なのは女性を満足させられ、感心させられるかどうかです。
この人は面白い話をたくさん知っている。この人と結婚したら楽しいだろうなぁという印象を持ってもらえるような雑学を身に付けてみましょう。
婚活男子
食事のメニューにちょうどケチャップを使った料理が出てきたら、こんなうんちくも的を得ていますね。
そして必ず女性にも話題を振ってみることです。
食事やエンターティメントなどは話題を共有しやすいので、お互いに知らなかった知識を得て新鮮な会話を楽しめるかもしれません。
決して女性が共感できないような「特殊な仕事内容」や、マニアックな「趣味の話」に没頭しすぎないようにしましょう。
表情ですべてを台無しにしない
婚活男子
というようなことが起きたときは、表情がすべてを台無しにしてしまった可能性があります。
緊張のあまり表情がぎこちなくなってしまうと、「なんか顔怖い」「ハンサムな部類に入る顔だと思っていたけど、なぜだろう。生理的に受け付けない」という女性の警戒心が発動してしまうのです。
よく、せっかくのお見合いなのに女性の態度がつれなかった。コミュ障丸出しで気分が悪かった…というような話を聞きますが、これは決して、女性自身がそういう人格だったとは限らず、警戒心が働いた結果の精一杯の抵抗であることが多いのです。
少しでも優しい態度を見せたらしつこくされるかもしれない。怖い目に遭うかもしれない。そんな思いをするくらいなら、変な女だと思われて嫌われたほうが得策だ…という流れですね。
女性に警戒されてせっかくの努力を台無しにしないためにも、表情には細心の注意を払いましょう。
自分の話している様子を動画に撮って客観的に見てみたり、人に見せておかしな点はないか確認してもらうのもいいですね。
与えるだけ与えて見返りは求めない
頼もしい男性は相手の女性を良い気分にさせ、次もまた会ってみたいと思わせることができます。
婚活男子
リリー
あなたに素敵な時間を作ってもらった女性は、自分もあなたのためになにかしてあげたいという気持ちになることでしょう。
最終的に、お互いの満たされた姿を見ることがなによりの幸せという状態になれるその日まで、give&giveの精神を忘れないようにしましょう。