ハゲは絶対に無理~!
という若い女性は多いですが、そう言っている本人が棚上げ感丸出しというのはよくある話です。
お前に言われたくない!と卑屈になるくらいなら、
「ハゲていても関係ない。大切なのは中身」
と言ってくれる素敵な女性を探すことに専念したほうがいいです。
…と言って、プロフィールや顔写真などのデータ重視の婚活現場において、そんな素敵な女性を見つけるのは至難の業。
じゃあ、やっぱりハゲに幸せな結婚なんて無理なの?
そんなことはありません。
世の中、ハゲていることを気にかける女性が多いことは確かですが、ハゲのジャンルによってはまったく気にしないという女性もいます。
要は、好かれる薄毛を目指せばよいのです。
では、好かれるハゲ、敬遠されるハゲの違いはなんなのでしょう?
ハゲを放置している男性は婚活ではアウト
同じ薄毛なのに弱々しい印象を与える男性と、対照的にワイルドに見える男性、はたまた知的でスタイリッシュに見える男性がいます。
彼らの特徴を以下にまとめてみましょう。
弱々しい印象の薄毛男性
- おしゃれに無頓着
- 薄毛を隠そうとして失敗している
- 薄毛の生かし方が分かっていない
- 姿勢が悪い
- 声に張りがない
見た目だけで言うと…江頭2時50分、トレンディエンジェル、温水洋一など
弱々しい印象を与える薄毛男性は、おしゃれの仕方が分かっていない人が多いです。
流行遅れや体型に合っていない服装、おしゃれとはほど遠いメガネといういで立ちで、傾向としては猫背で姿勢崩れが目立つタイプ。
声にも張りがなく聞き取りづらいので、コミュニケーションに支障を来す場合も。
また、薄毛を隠そうとしておかしな分け目になっていたり、逆に、工夫を凝らすだけの技術がないために、薄毛にもかかわらず髪があった時代と同じヘアスタイルを続けていたりということがあります。
お次はワイルドに見える薄毛男性。
ワイルドな見た目の薄毛男性
- ハゲたら潔く坊主頭
- 手入れされた髭を生やす
- 体を鍛えている
- しゃべり方が自信にあふれている
- 品のあるお高めの服装
見た目だけで言うと…ジェイソン・ステイサム、ブルース・ウィリス、渡辺謙、竹中直人など
ワイルドな見た目の薄毛男性は、毛髪が薄くなり始めたら未練をたち切り、いさぎよく坊主にします。
自分をより良く見せるためには、古い自分に固執していては前に進めないということを心得ているのです。
その過程で、薄毛でも最大限に魅力を引き出すにはどうすればよいか?をリサーチするので、体を鍛えてみようとか、おしゃれでワイルド感のある髭を生やしてみようとか、普段の服装を変えてみようという結論に辿り着きます。
自分自身をプロデュースする能力に長けているということは、それだけ自信を持つ機会があるということでもあります。
自然と喋り方に力があって、人を惹き付けるような目力を持っている人が多いです。
最後にスタイリッシュで知性的な薄毛男性。
知的でスタイリッシュな薄毛男性
- 帽子を効果的に使う
- メガネを効果的に使う
- おしゃれに気を遣った服装
- ハゲが気にならないほど知性的
見た目だけで言うと…リリーフランキーなど
スタイリッシュとは流行にしっかりと乗っていて、洗練されているという意味です。
スタイリッシュな薄毛男性は、おしゃれな帽子やメガネを効果的にファッションに取り入れ、知的な印象を与えるのが上手です。
持ち物にもこだわりがあり、周りが思わず「おしゃれ」と感心してしまうようなものをそろえています。
実際に知性を兼ね備えていることが多いので、ハゲていることも個性の1つとして周りにはさほど気にされないでしょう。
ハゲを生かさないのはもったいない
上記のことからも分かるかと思いますが、ハゲにこだわってしまったり、逆に無頓着なゆえ弱々しい印象を与えている薄毛男性は非常に損な生きかたをしています。
もう薄毛という現実は実際に起きていることですから変えることはできません。
ならカツラや植毛でごまかせばいい?
その時だけの出会いならそれでいいかもしれません。
しかし、これから始まる長い結婚生活で隠し通すことなんて不可能ですよね。
そうなると、ありのままの自分で受け入れてもらうしかないのです。
そうなったときに、
「一応ヘアセットはしているみたいだけれど、余計ハゲが目立つ」
「服装がダサすぎて年の割に老けて見える」
「ハゲている上におどおどしていて生理的に受け付けない」
という評価を女性側にされてしまったら、あなたという人柄を知ってもらうはるか以前に勝負は終わってしまっているのです。
とすれば、目指すべきところはお分かりいただけるかと思います。
自信にあふれ、ワイルドで男らしい薄毛男性、もしくはスタイリッシュで知的な薄毛男性を目指す。
これに限ります。
突き詰めていけば、ジェイソン・ステイサムや渡辺謙のように、薄毛であることはもはや気にならなくなるし、逆に毛髪があったら違和感があるという状態にまで辿り着くでしょう。
彼らの自信に満ちあふれた表情は彼らの魅力を倍増させ、多くの男女の憧れの的となっています。
ありのままを受け入れ、隠したり誤魔化したりせずにむしろ生かしていくことの大切さがよく分かりますね。
発毛をあきらめるのはまだ早い
とはいえ、まだ20~40代なのであれば、発毛や育毛にかける時間を惜しんではいけません。
世の中には様々な有効成分を含んだ育毛剤や育毛シャンプーが出回っています。
ネットの世界を覗けば良い口コミから悪い口コミまでたくさんの情報が出回っているので、そこから判断して自分に合う育毛剤、育毛シャンプーを見つけるというのも1つの方法です。
ほかのサイトのように、私がここでオススメ育毛シャンプーを紹介するというのも、もしかしたらアリなのかもしれません。
しかし、どんなに良いと言われている有効成分を含んだものを使っても、根本が変わらないことにはすべてが対症療法なのです。
というわけで、私が紹介するのは育毛剤や育毛シャンプーではなく、根本から変わる意気込みがあれば、発毛もありえるかもしれないという希望が持てるコチラの書籍。
腸活の権威である藤田紘一郎博士の『55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由 藤田博士の毛髪蘇生法 /青萠堂/藤田紘一郎』。
腸の不健康が心身に与える影響を分かりやすく、説得力を持って書いているので、博士の本を読んでいるのと読んでいないとでは心の持ちようも大きく違ってきます。
毛髪と腸にどんな関係があるの?
と疑問に思った方はぜひ目を通してみて下さい。
こちら(⇓)の本もメンタル面で悩んでいるときに必読の良書です。
絶対無理なハゲ男にならないために
自分はハゲているからなにをやっても思い通りにいかない、結婚もできないと卑屈になっている人は、一度真剣に自分自身と向き合ってみましょう。
世の中にはハゲた男性は嫌だと言う女性が多いですが、彼女たちの言うハゲとは、
- 身だしなみがなっていない
- 服装がダサい
- ハゲを隠そうとししておかしな髪型になっている
- ハゲているならハゲているなりのおしゃれがあるのにそれに気付けていない
- 自信なさげで意思表示をはっきりしない
- 姿勢が悪く老けて見える
という男性です。
逆にハゲていても全然気にならないという女性もたくさんいます。
彼女たちの言うハゲとは、
- 未練たらしく髪を残すのではなく、潔く坊主にしている
- おしゃれな服装、おしゃれなメガネ、おしゃれなアイテムを身につけている
- 体を鍛えており、背筋がピンと伸びている
- ワイルドな自分を演出すべく髭を整えている
- 喋り方が自信に満ちあふれ、知性を感じさせる
という男性。
女性という生き物は、どんなにしっかりしていて強い芯を持っているようであっても、心の底では守られたいと思っているのです。
ハゲた自分に自信をなくして卑屈になっている男性は、今からでも新しい自分を始めてみましょう。