引きこもりをやめたい。生きることの幸せが何なのかを真剣に考えてみた結果…

窓

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引きこもりは厄介者だとか、わがままだとか、社会のお荷物だとか色々と言ってくる人はいますが、そういう状況に至る背景にまで想像力の働かない人たちの戯れ言なので、過剰に反応する必要はありません。

引きこもりが問題視されるのは、経済力がなく家族がその負担を強いられていること、また引きこもりの長期化によって扶養家族が亡くなった場合に、生活が成り立たなくなるということがあるからです。

なら、引きこもっていても何らかの形で稼ぐことができればなにも問題ないんじゃない?

その通りですよね。

自分で多少なりとも稼ぐことができて、家にもお金を入れていれば、引きこもっていることに後ろめたさを感じる理由もないし、責められるいわれもありません。

あとは徐々に自分に自信を付けていって、引きこもり状態からの脱却を図っていけばいいのです。

じゃあ、家にいても収入を得るにはどうすればいいのでしょう?

引きこもりでもできる仕事

在宅ワーク

これだけインターネットが普及した時代ですから、ネットワークビジネスは一部の限られた人だけのものではありません。

子育て中の主婦でも育児の合間を縫ってお小遣い稼ぎをしているし、仕事が終わってから副業のつもりで始めたビジネスが、いつのまにか本業よりも稼ぎが多くなったというサラリーマンもいます。

引きこもりがネットワークビジネスを始めるうえで利点となるのは、彼らのようになにかの合間に…というのではなく、睡眠以外のほとんどの時間を有効活用できるということです。

自分にはスキルがないと嘆いてなにも始めないのでは、与えられた時間があまりにももったいないです。

スキルがなくても、その道で頑張っていこうと決断して能力を養っていけば、1年もすればある程度のことはできるようになります。

まずは一歩を踏み出す勇気ですよ!

引きこもりにおすすめの仕事
  • Webライター
  • ハンドメイド作家
  • ブロガー、アフィリエイター
  • プログラマー
  • イラストレーター

Webライターを目指す

Webライターとは、Webサイト上で記事を執筆する人のことです。

ある程度の文章力があれば、誰にでもできる仕事です。

加速度的に発展していっているネット社会において、Webライターほどニーズのある職業はありません。

もちろんクライアント(依頼主)の要望に応えて、100%満足してもらえる記事を書かなければいけないというプレッシャーはありますが、打ち合わせはメールやスカイプを通してのやり取りが主なので、引きこもり生活が長引いて人との接触を負担に感じている人にはぴったりの職業と言えます。

ただ、始めたばかりでスキルがないうちは文字単価も低く、なかなか満足のいく収入を得ることができません。

文書力を向上させていけばそれに応じて収入も増えていくので、豊富にある時間をライティングの勉強にあてながら、平行してWebライターの仕事も始めてみるといいかもしれません。

●内容が分かりやすく、すぐに応用できるおすすめの本はこちら。

人の目を惹き付けるタイトルや見出しの付け方、効果的なリード文の書き方など、「良い例」「悪い例」を挙げて丁寧に書かれているので、比較しながら学習することができます。

 

●Webライターを目指すのなら一度は目を通しておきたい本はこちら。

成果を上げる文章の書き方など、Webライティングを実用的に学ぶことができます。

 

Webライターはクラウドソージングサービスに登録することで始めることができます。

有名なところだとクラウドワークス 、 ランサーズ など。

登録は無料でできるので、興味が湧いてきたらとりあえず登録だけでもしておきましょう。

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在宅ワークならクラウドワークス

ハンドメイド作家

ハンドメイドに興味があるのであれば、ハンドメイド作家として活動するのもいいかもしれません。

他人とは被らない一点ものが欲しいという人はたくさんいるので、需要は十分にあります。

個性があってキラッと輝く魅力的なものを作れる自信がある人にはおすすめです。

ただ、材料調達や発送は自分でやらなければならないので、引きこもりと言えどある程度の外出は必要です。

材料費がかかるというデメリットもあります。

買い手と作り手をつなぐサービスで有名なところだと、minneやcreema、ヤフオク! があります。

minneは販売手数料10%がかかりますが、月額利用料は0円、お金のやり取りはすべてminneが仲介してくれるので安心して創作に集中することができます。

あまり手のこんだものは作れないという場合は、画像をアップするだけでTシャツやマグカップなどのオリジナルグッズが作れるsuzuriがおすすめです。

発送もsuzuriがやってくれるので気軽に始めることができます。

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minne

ブロガー、アフィリエイター

ブロガーやアフィリエイターは、個人の持つWebサイト上に企業広告や商品、サービスの広告を貼り付け、ユーザーがクリックすることによって報酬を得ることができます。

ロガー】ブログを書いている人の個性がしっかりしている。価値観や世界観を気に入ってもらえることで読者が増えていく。収入源は、ブログ内で商品やサービスのレビュー記事を書いてアフィリエイト広告(成果報酬型広告)に誘導したり、アドセンス広告というクリックするだけで報酬が発生する広告を配置すことで得られる。

フィリエイター】商品やサービスを紹介してアフィリエイト広告に誘導するのはブロガーと一緒だが、執筆者の個性は薄く、商品、サービスの特色を前面に押し出した記事の作りになっているものが多い。

ブログサービスには無料と有料のものがありますが、広告報酬を得るのであれば、レンタルサーバーを借りて独自ドメインを取り、GoogleアドセンスやASP(広告主とアフィリエイターを仲介する広告代理サービス)に登録する必要があります。

有料とはいえ、かかるのはサーバー代とドメイン代数千円だけで、アドセンスやASPへの登録も無料でできます。

Webライターとは違い、自分でサイトを立ち上げ一から運営していかなければならないので、形にするまでには時間がかかりますが、軌道に乗り出すと徐々に読まれるようになってきて、収益も少しずつ増えていきます。

ただ、Googleが定期的に行っているアップデートによって、せっかく検索上位にあった記事が突然圏外に飛ばされるというリスクもあります。

人の目にさらされなければ、どんなに良記事を書いても意味がなくなってしまうので、記事を検索上位に上げるためのノウハウは常に追い続けなければなりません。

\ まずはレンタルサーバー/
wpXレンタルサーバー

 プログラマー

2020年には小学校でもプログラミング学習が必修になります。

プログラミング思考を養うことは、めまぐるしく発展していくネット社会においては必須事項となってきています。

【プログラミングとは?】

コンピューターは人間の言葉を理解出来ないので、プログラミング言語(コンピューターへの指示語)を使って指示を出すことによって、アプリやゲーム、webページなどを構築することができる。プログラミング言語にはPython、PHP、JavaScripなどがある。

プログラマーは需要がある職業なので、将来アプリの開発に携わりたい、自分で一からウェブサイトを作ってみたいという人にはおすすめです。

クラウドソージングサイトでも募集があり、報酬も高めに設定されています。

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クラウドワークス

イラストレーター

絵を描くのが得意なら、イラストレーターとして活動していくのもおすすめです。

知識やスキルを売り買いすることのできるココナラでは、多くのイラストレーターが活躍しています。

SNSのアイコンで個性を出したい人、自分のイメージに合ったものを求めている人は多いので、評価が上がれば設定価格も上げることができます。

ペイントソフトにはPhotoshop cc(フォトショップ)やIllustrator CC(イラストレーター)のような有料のものから、Fire Alpaca(ファイアアルパカ)、MediBangPaint Pro(メディバンペイントプロ)といった無料で使えるものまで豊富にあります。

無料でも十分にクオリティの高いイラストを作成することができるので、イラストで収入を得たいのであれば、まずは無料版から試してみましょう。

Fire Alpaca公式ホームページ

引きこもり=悪という概念がそもそもなくなる?

人生の次のステージ

ネガティブなイメージの強い引きこもりも、職を持ってある程度の収入を得ていれば、労働する場所がたまたま家だったというだけのことで、なんの負い目も感じる必要はなくなります。

むしろ、時間にしばられ対人関係のストレスにさらされている会社勤めよりも自由度が高く、向上心も養われるので、心身共に健康的な生活が送れるのではないでしょうか。

在宅ワークも軌道に乗り始めるまではきついことの連続です。

しかし、1円でも自分の力で稼ぐことができれば、その喜びはなにものにも代えがたいものになります。

周りの人間はあなたの将来を悲観してお節介なことを色々と言ってくるでしょう。

こちらの胸の内をどんなに必死に訴えても、「社会的人間とはこうあるべき」という固定観念に囚われている人間は「理解する」ということをしてくれません。

そういう人たちには、あなたが必死の思いで稼いだ1円の価値が永遠に分からないのです。

在宅で収入を得ることを決意したのであれば、ここからは自分との戦いです。

理解してくれない人、価値観の違う人と必死になってやり合う必要はありません。

貴重な学びの時間を奪われないようにするためにも、そういう人たちとの間には一線を引いて構わないのです。

これからの時代は「今までの当たり前」が急スピードで「当たり前」ではなくなっていきます。

働き方も学び方も多様化していき、これまでの日本的な考え(封建的、保守的、前倣え、空気を読む)では世界から取り残されていくのは必至でしょう。

引きこもりには考える時間がたくさんあります。

新たな時代の「個性」「自由」「創作」「発見」が生まれるのは、もしかしたらあなたのいる小さな部屋なのかもしれません。